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人身障害補償保険
事故の際ご自身も含めて搭乗中の方がケガをしてしまった場合の
もう1種類がこの人身障害補償保険です。 どのような保険かというと、搭乗者障害保険よりもずっと簡単です。 自動車事故で負ったケガなどの損害を そっくりそのまま支払ってくれます。 万が一の事故でケガをしてしまった場合は搭乗者障害保険より こちらの保険のほうがわずらわしさがありませんので、 どちらか選べる保険会社であれば人身障害補償をおすすめします。 ちなみにこの人身障害補償保険は歩行中に 車と接触したケガも補償されますが、 この場合は相手の自賠責保険や対人賠償保険がおりますので、 被保険車搭乗中のみ補償特約で保険料を安くすることができます。 また私が思うに、保険料節約のためには搭乗者障害保険か 人身障害補償保険はどちらか1つで十分だと思います。 年齢制限などでどちらの保険が安くなるか変わってきますので、 見積もってみましょう。 ただし保険会社によってはこの人身障害補償保険が 自動付帯となっている場合もありますので注意しましょう。 逆に搭乗者障害保険が自動付帯の場合もあります。 保険会社の商品によってはこの人身障害補償保険の補償が ワイドとなっている場合もあります。 ・東京海上日動火災・・・TAPナビ ・三井住友海上 ・・・MOST・家庭用 ・損保ジャパン ・・・ONE-do など。 ワイドの内容は保険会社により異なります。 #
by golf0114
| 2007-01-06 00:57
| 人身障害補償
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搭乗者障害保険
事故の際ご自身も含めて搭乗中の方がケガをしてしまった場合に、
使える保険は2種類あります。 搭乗者障害保険と人身障害補償保険ですが、 どのような違いがあるのでしょうか? まず搭乗者障害保険とはどのような保険かを説明しますと、 この保険の医療保険金(ケガをしてしまったときに支払われる保険金)は2種類あります。 部位・症状別払というものでケガの症状に応じて 保険金がもらえるタイプが1つ目です。 例えば上腕骨折であれば30万円という具合です。 もうひとつは日数払でケガが治ったときに 入院、通院の日数に応じて保険金がもらえます。 ただし、入、通院中は保険金がもらえず、平常の生活または 業務に復帰後に日数に応じて保険金がもらえます。 この保険からし払われる保険金は実際の損害額とは 一致しませんので注意が必要です。 ちなみにアメリカンホームやアクサなどの外資系の保険会社には 部位・症状別払しかない会社が多いのですが、 国内の保険会社は日数払いを選択できるところが ほとんどだと思います。 搭乗者障害保険では医療保険金(ケガの場合)のほかに、 死亡保険金や後遺障害保険金など障害の程度に応じて、 保険金が支払われます。 保険会社によってはこの搭乗者障害保険が自動付帯となっているので、人身障害補償保険だけで十分だと思っていてもこの保険をかけざるをえない場合がありますので注意しましょう。 #
by golf0114
| 2007-01-06 00:53
| 搭乗者障害
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自賠責保険とは
車を登録する際に絶対に加入しなければいけない保険が
自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)です。 強制賠償保険ともいわれておりますが、 車検期間この保険をかけなければいけません。 自家用乗用車の場合、新車登録して3年間、 それ以降は2年ごとにこの保険に加入します。 この保険は人に対して(対人)の賠償責任が生じた場合のみ、 保険金がおります。 従って相手の車など物に対して(対物)の賠償責任が生じた場合、 任意保険に加入していなければ、 自分自身で支払わなければいけませんし、 示談交渉も自分自身で行わなければいけません。 また対人賠償責任が生じた場合でもその保険金の上限は 被害者がケガの場合は120万円で、 死亡してしまった場合は3000万円です。 従って万が一被害者の方が亡くなってしまった場合などは、 自賠責保険では賠償責任をまかないきれないことがあります。 物に対して(車や家など)賠償責任が生じた場合や 自分自身がケガをしてしまった場合、 自賠責保険は使えませんので注意してください。 ちなみに任意保険に加入していない場合、 自賠責保険を利用する際(対人のみ)は、 自分自身で行わなければいけないのですが、 この手続きがかなり面倒です。 任意保険に加入していれば保険会社が契約者に代わってこの面倒な自賠責保険の利用手続きをやってくれます。 #
by golf0114
| 2007-01-06 00:45
| 自賠責保険とは
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